macOSのffmpegでlibcdioを使う場合の注意事項とメモ
ffmpegコンパイルガイドおよびffplayコンパイルのための追記事項において、libcdioをリンクした場合の使い方、注意事項について説明したい。
-
注意事項
macOSでlibcdioそのもの、あるいはffmpeg経由でlibcdioを用いてオーディオCDにアクセスする際は、オーディオCDをマウント解除しなければならない。 -
長さの指定
ffmpeg経由でlibcdioを用いてオーディオCDを読み込む場合、開始時間と停止時間(-ssオプションおよび-tオプション)の指定が必要である。未指定の場合、何も読み込まれない。 -
コマンド例
Paranoiaモードを使って初めの5分をflacコーデックで読み込む例を示す。詳細は、こちらを参照のこと。ffmpeg -f libcdio -ss 00:00:00 -i /dev/disk3 -paranoia_mode full -t 00:05:00 -c:a flac test.flac
以上。
参考サイト
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント