Google Chromeを閉じてもログアウトさせないようにする方法

バージョンを正確に覚えていないのだが、いつからだったか、Google Chromeを閉じる(終了させる)と、twitterなどを始めとする会員制サイトなどがログアウトさせられてしまうようになった。

勘の良い人ならばすぐ分かる話だが、これはGoogle Chromeの設定に、あるものが追加されたことによる。あるものとは、Cookie破棄のタイミング設定だ。具体的には…

Google Chrome環境設定 > 詳細設定 > コンテンツの設定 > Cookie に

ブラウザを終了するまでローカル データを保存する

という項目があり、これがデフォルトではオンになっている。これをオフにすれば、Google Chromeを閉じて(終了させて)も、Cookieは有効期限までは保持されるようになる。

以上

この投稿へのコメント

  1. _ said on 2019年12月28日 at 2:55 PM

    一般にブラウザを閉じるたびにログアウトする仕様にしているのはXSSへの対策ですね。
    ユーザーの側もログインしたまま他のサイトを見に行くような低セキュリティな習慣では
    この先難しいと思います。

    • xanadu6291 said on 2019年12月28日 at 4:07 PM

      そういうものなのですね。この記事を削除したほうがよろしければ削除致します。

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