古いメールを整理する方法の一例

Apple MailをIMAPで使っていると、サーバーに保存されているメッセージのサイズが気になる。(そういう人もいるんだ!)
プロバイダが用意しているのは多くの場合5GB、GMailでも(一定量はカウントしない変な仕組みはあるが)15GBである。

そこで、古いメールはローカルのハードディスクに保存し、IMAPで同期するのは新しいメッセージだけにする方法を思いついたので書く。

  1. スマートメールボックスで古いメールを抽出
    次の図に示す条件で、例えば2015/12/31よりも古いメールを抽出する。

    古いメールを抽出

  2. 抽出したメールのメールボックスを書き出す
    上のメールボックスを選択した状態で右クリック、メールボックスを書き出す…を選び、適当な場所に保存する。

    メールボックスを書き出す

  3. 抽出したメールを削除する
    スマートメールボックスで抽出、書き出したメールを削除する。(この作業でサーバーにあるメールが消去される)

  4. 書き出したメールボックスを読み込む
    書き出したメールボックスをファイルメニューのメールボックスを読み込む…サブメニューをクリックして読み込む。

    メールボックスを読み込む

以上でローカルのハードディスクに古いメールが移動できる。他のMacがある場合、書き出したメールボックスを他のMacのApple Mailに読み込ませれば、同期は取れないが参照はできる。

以上。

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